新一年生のお子様が(入学式前ですが)小学生クラスに来てくれています。小学生クラスに入ると教室の雰囲気にのまれるのか、甘えることもなく静かにそろばんに取り組んでいる姿を見ます。この間まで幼稚園へ通っていたはずなのに・・・と思うと、私たちが思っている以上に成長していることを感じますし、まだ小さいから・・・という思いは、逆に失礼にあたるのかもしれません。静かな教室では、そろばんをはじく音と数字を書く音しか聞こえません。静かな教室では、小さなお子様でも空気を読むのです。これは周りを見る事ができている証拠だと思います。周りを見るという事は社会性を育む上ではとても大事なことです。そろばんを習う事で小さな社会性も身につけてくれると幸いです。