毎年、この時期は9月の小中学生大会に向けての練習をお子さん達としてきました。

その練習のエネルギーは燃えつすくかのような日々だったことを思い出します。

今年はコロナウイルスの流行により、大会はなくなりました。

大会の練習というのは、そろばんや暗算の練習だけではなく

(通常スタンドプレーであるそろばんですが)

さくらそろばんの良さである「チームワーク」を作れる期間でした。

仲間との見えない絆や、思いやり、人としてとても大切な何かを得られる

そんなとても大切な経験が当たり前の様にできていたのに・・・

当たり前だったことがどれだけ貴重であったかと思います。

来年は子供達のためにも、大会を行える世の中になっていることを願うばかりです。