3月11日に久留米商業高校でおこなわれた『久商杯』に参加してきました。初めて参加する大会だったので、周りは全く知らない人ばかりでした。初出場でしたし気負うことなく胸を借りるつもりで楽しんでおいでと送り出しました。しかしそんな心配をよそにその生徒さんは自信に満ちあふれた姿を私たちに見せてくれました。その姿からかもし出る自信と勢いは、これまでの経験から生まれたものだと実感いたしました。結果、読上げ算と読上げ暗算で優勝することができました。読み手のスピードが早かったのですが、それでも優勝できたのはこれまでの大会で場数を踏んでいることと、両手で弾く練習と暗算をメインで練習してきたことの全てがうまく重なり実を結んだのだと思います。その生徒さんに「どうだった?」と聞くと「楽しかった」と答えてくれました。色々な場面や練習方法を再確認できた感慨深い大会でした。